尾張四観音と八事興正寺
はじめに
私は生まれてからずっと名古屋に在住しています。今、70歳を超えているので、昔の古い名古屋も知っています。新しく始まった習慣やグルメもたくさんあります。
最初に「尾張四観音と八事興正寺」を選んだのは、愛知以外の人で知っている人が少ないですが、歴史的に重要な場所だからです。
尾張四観音
笠寺、荒古、龍泉寺、甚目寺には古刹があり、尾張四観音と言われ、名古屋城を中心に4方向に位置しています。
小牧・長久手の戦いで、秀吉軍が陣を張った「龍泉寺」 – 武将愛 (busho-heart.jp)
小牧・長久手の戦いで、秀吉軍が陣を張った「龍泉寺」 – 武将愛 (busho-heart.jp)
龍泉寺には城がありは 小牧長久手の戦いで秀吉が陣を張りました。
家康は小幡城に陣を張りましたが、早朝に立ち秀吉を悔しがられたそうです。
この後長久手の戦いとなり、家康が優勢でした。関ヶ原の伏線です。
597年創建の古刹です。今は清須市の西側で内陸ですが、600年は海が近かったことが解ります。大津波では心配です。
八事興正寺
斎場として名古屋で有名なのが八事であり、大きな墓地もある。ここには興正寺と言う密教の真言宗系の寺院がある。尾張高野とも言われ、五重塔もある。
これらの寺院は、名古屋の工業都市とは異なる側面で、歴史を感じることができる名所としてお勧めです。